PT2 臨床動作観察大会!
7/21(金)
「臨床運動学Ⅱ」の講義内で、理学療法学科2年生を対象として『臨床動作観察大会』が開催されました
理学療法士は、身体機能の改善とともに生活につながる基本的動作の回復を図ることを使命としていることからも、動作上の問題解決を図る上では、まず異常性(問題点)に気づく観察眼を養うことが必須となります
今回は、プリセプター班ごとに中枢神経障害を呈する患者様の歩行動作と部活動で野球をしている現役高校生投手の投球動作を映像にて観察し、正常で行われる動作との違いから様々な異常性(問題点)を拾い出して列挙していく作業を中心に行いました
その中で、特に優れた班には、全員に講義担当教員のサイン入りオリジナル表彰状
をプレゼントしました
これをきっかけにして臨床における対象者様が抱える様々な問題解決に繋がる分析眼の獲得に繋がることを期待しています