Course 職業実践専門課程
熊本駅前看護リハビリテーション学院は
文部科学大臣より熊本県内の
医療専門課程では初めて
「職業実践専門課程」の認定を受けました。
「職業実践専門課程」とは、「高等教育における職業実践的な教育に特化した新たな枠組みづくり」に向けた専修学校の専門課程における先導的試行として、企業等との密接な連携により、最新の実務の知識等を身につけられるよう教育課程を編成し、より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む専門課程を文部科学大臣が認定し、奨励するものであり、平成26年4月から開始されたものです。
認定要件
- 修業年限が2年以上
- 企業等との連携体制を確保して、授業科目等の教育課程を編成
- 企業等と連携して、演習・実習等を実施
- 総授業時数が1,700時間以上または総単位数が62単位以上
- 企業等と連携して、教員に対し、実務に関する研修を組織的に実施
- 企業等と連携して、学校関係者評価と情報公開を実施
熊本駅前看護リハビリテーション学院の特色
1. 企業・団体等と連携により充実したカリキュラム
熊本駅前看護リハビリテーション学院は、基礎的なことから専門的なことまで質の高い教育を行うことはもちろん、特に「人間力」の育成を重視した教育を実践しています。
更に、企業や団体などの意見を取り入れることで教育の質を高めるため、「教育課程編成委員会」を設置し、臨床現場で求められる知識やスキルの修得をより実践的に取り組んでいます。
2. 充実した実習・演習
連携している企業等での実習は、本校で学んだ知識や理論を臨床の場で検証することができ、また、教職員と実習施設との綿密な情報交換などにより、フォロー体制が構築されています。
3. 教職員の研修
全教職員が企業等と連携した研修に積極的・計画的に参加しており、個々の教職員が各専門分野ごとに最新の医療技術を習得し、指導力の向上に努め、学校の教育活動に力を発揮しています。
4. 学校のカリキュラム・運営状況等を公表
本校においては、学校関係者評価委員会を設置し、学校の自己評価だけではなく、外部委員により学校の様々な項目別に評価を行い、より良い学校運営を目指して改善に努めています。