作業療法学科授業風景☆

作業療法学科2年生の「日常生活活動評価法」という授業です

今回の授業は「排泄の細目動作を列挙できる」が目標です

排泄は生理現象のひとつで、社会的に認められる方法で行う必要があります

排泄動作に問題があるとトイレか気になって外出が出来ないなどの日常生活に支障が出てしまいます。

2人の半身麻痺の患者さんを想定し、学生2人に実践してもらい評価しました

 

ズボンをゴムで縛り、余裕の無いものでどう違いがあるかも実践しました

片足・片手が不自由だと下衣(ズボン)の上げ下げが非常に困難です

無理に履こうとすると転倒するおそれもありとても危険です

実際に体験、観察することで患者さんの動きを把握し、

適切な補助ができるようにこれから勉強していきます