看護学科一年生の授業で高齢者擬似体験をしました。

看護学科1年生が老年看護学の授業で、「高齢者擬似体験」を行いました

加齢による高齢者の身体の変化とそれに伴う気持ちを理解すること。

看護師としてどのように援助したら高齢者が安全に生活できるか、高齢者が自分の持てるちからを発揮しやすいかを考える演習です。

 

オリエンテーションを受け早速「高齢者擬似体験スーツ」を着用

学生は思うように身体を動かせなかったり、

コミュニケーションがとれずに思いと動作が伴わず。活気あふれる授業となりました。

 

学生からは「無理な姿勢で、思わぬ部位がだんだんつらく、痛みが出てきました」

「指先の感覚が鈍いと、お財布からお札を出すことがこんなに難しいとは・・・」

等々多くのことを感じとり、学びにつながっていました。