学生支援検討会を行っています

今年度から新たな取り組みとして開始しました

『学生支援検討会』を定期的に開催しています!

学科を超えた教員同士の意見交換の中に、

良い方向へのヒントが見いだせることもあります。

学生さんの『なりたいもの』への支援となる取組みの一つです。

教員も一緒に成長できる学校づくりを目指しています。

 

学年を超えた取組み…作業療法学科から

作業療法学科は、昨年から学年を超えた関わりに着目して

縦割りのグループ活動を実施しています。

医療業界では新人教育のために「プリセプター」という

指導方法を導入しているところが多いのですが、

同様に後輩が先輩に学校生活についてならう機会としています。

教務室の入り方から学習方法まで、お互いのやり取りが

今後の実習や臨床での患者さんやスタッフとの関わり方に

大きく影響することは言うまでもありません。

1年生も安心して学校生活がスタートできますね💗

今は、作業療法の紹介動画の製作にも取り掛かっているとのこと!

教員も一緒に活動していますよ(*’▽’)ノ 完成が楽しみです!

 

 

 

 

 

 

❁花の植替え❁園芸部活動❁

2022/5/13

園芸部活動で

ヒマワリ🌻

ジニア(百日草)🌼

マリーゴールド💐

ニチニチソウ🌸をプランターに植替えました~❁✿✾❀
お花と笑顔が可愛いですね(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

 

作業療法学科3年生「自転車シミュレーターと運転適性診断器」体験 

作業療法学科3年生は、認知症や脳に障害を持ち注意障害など高次脳機能障害となった方の、                    自転車と自動車の運転技能について着目し、「自転車シミュレーターと運転適性診断器」                            を活用した訓練を検討し実際に体験する授業を行いました

自転車運転は後方確認を怠ると警告が出るプログラムで、周囲の状況に合わせた運転技能が求められます

また、自動車運転は同時に2つの情報が画面に表示され「注意の集中と配分、転換」といった脳の認知機能に着目できる内容でした

本来は運転技能向上に活用されるこれらの機材ですが、「認知・判断・操作」「ダブルタスク」という、私たちが何気なく行っている日常生活行為の、衰えや老化でおこる踏み間違いや逆走などの改善と咄嗟の判断能力の向上にも役立つと考えることができました

自身の普段の運転について改めて見つめ直し安全運転に心がける良い機会となりました