PT・OT4年生 冬休み(自宅での追い込み学習)前の教員による学生の激励会!!

最近は冷え込みが強くなり、年末年始はさらに氷点下のところも

皆さん体調管理には十分お気をつけて下さい

 

エキガク恒例

冬休みの自宅での追い込み学習前の激励会が理学療法・作業療法学科でそれぞれ行われました

まずは理学療法学科から

学生皆さんの背中から国家試験に対する不安が表れていたように感じました

しかし、先生方の激励の言葉を受け、

「国家試験合格するぞ」「この冬休み頑張るぞ」と更に前向きな気持ちへ変わったのでは

最後は賑やかな雰囲気で、時折笑い声も

「皆で合格するぞ」とクラス全員が一致団結し、気合を入れて写真撮影

 

続いて作業療法学科です

国家試験まで残り約60日

中には「大丈夫なのか」と不安な気持ちになっている学生さんもいました

学科長からの挨拶で始まり、歴代の担任から様々な激励の言葉を受け、

「この冬休みを頑張ろう」と改めて決意されたのでは

最後はリラックスして写真撮影

 

 

両学科ともにすごく良い雰囲気で冬休みに入るのではないかと思います

学生皆さんの更なる飛躍楽しみに見続けていきたいと思います

 

理学療法・作業療法学科4年生の皆さん、頑張れ

 

 

グッドライフ熊本駅前 餅つき大会に学生がボランティアとして参加

12月22日(土)に隣接する特別養護老人ホーム「グッドライフ熊本駅前」で餅つき大会が開催され

本校の学生や職員がボランティアとして参加しました

入居者様の車いすを誘導し外へ

寒い中、元気よく女子学生も重たい杵でつきました

完成後、お餅をこねこね丸めて、紅白の餅やあんこ入り餅をつくりました

丸めるのは意外と力が要り、腕が疲れて大変でした

みんなで苦労してつくったお餅はとてもおいしかったです

餅つきは最近めずらしくなりました

昔は年末には欠かすことのできない季節の風物詩でした

参加された入居者様にとっては、懐かしい思い出がよみがえるひとときになったと思います

もうすぐお正月ですいい年を迎えることができそうです

 

地域理学療法学 体験型演習

12月7日(金)と14日(金)の2週に亘って、理学療法学科の3年生を対象として体験型演習が行なわれました

毎年、地域理学療法学の授業の一環として、隣設する特別養護老人ホーム「グッドライフ熊本駅前」で行われており、今年も職員の方々と一緒にフロア毎に分かれて入居者の方々が利用する空間の清掃からはじまりました

入居者様の動きや動線を想像しながら清掃活動に取り組むことで、対象となる方の生活者としての側面を知ろうとする職業意識が自ずと芽生えてきます

 

 

次第に学生さんの手にも力がこもっていきます

 

少しでも入居者の方々が気持ちよく過ごしていただけるならとさらに決め細やかに清掃を行なっていき、フロアが綺麗になった後は、レクリエーションや机上作業などを通して入居者の方々とともに時間を過ごしました

 

 

 

 

単なる『会話』ではなく、終始相手の思いに寄り添いながら傾聴する『対話』を心がけながら関わっていきます

 

入居者様の介助やレクリエーションでの指導も経験するなど、職業実践的な教育を可能とする施設を有する当校ならではの学習機会を通して沢山の学びが得られたようです

年明けから予定されている評価実習にも是非今回の経験を活かして欲しいと思います

グッドライフ熊本駅前の入居者の皆様ならびに職員の皆様

ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くまもとお仕事探検フェア2018」に参加しました

大変な盛り上がりの中で、医療の仕事を理解していただく良い機会となりました

平成30年12月12日(水)に

グランメッセ熊本で開催されました「くまもとお仕事探検フェア2018」に参加しました

県内の高校29校約4200名が来場し、大変な盛り上がりでした

本校のブースでは理学療法学科・作業療法学科・看護学科と姉妹校メディカル・カレッジ青照館にある言語聴覚療法学科の4職種を知ってもらおうと様々な体験を用意し、

約120名の高校生の方が着席されました

中には「兄、姉がこの学校で学んでいます」を声をかけくれた生徒さんがいて、心が温まりました

当日、ブースに来ていただいたみな様ありがとうございました

医療の仕事に少しでも興味が湧いてくれたら嬉しいです

当日担当した教員で記念撮影

 

是非、一度学校にもお越しください

医療の仕事 4職種説明会

平成31年3月9日(土)9時30分から

場所 熊本駅前看護リハビリテーション学院

年明けから申込を受付します

皆様のご来校を教職員一同心からお待ちしております

 

看護学科3年生の研究発表に2年生が聴講

12月11日~17日看護研究演習発表が行なわれ、

14日は看護学科2年生も聴講しました。

 

看護研究演習のねらいは

これまで学んだ知識をもとに、臨地実習での事例に関する課題を設定し、文献を参考にして、計画を立案・実践・結果分析を経て論文にまとめ発表することです。

これらの課程を通して、

1.研究に対する倫理 2.論理的思考や科学的問題解決能力 3.効果的なプレゼンテーションの方法の3つを育成することです。

ほんの一部の取材ですが・・・

皆緊張しながらも、堂々とした発表態度が印象的でした。

司会・タイムキーパー・マイク係りなどの役割もスマートにこなしていました

 

  

学生の質疑応答もマナーを守って活発。

    

患者さんに寄り添うとは?の質問に、学生は「会話の沈黙をこわがらないで、待つことです。そうすると患者さんが気持ちを話してくださる。間を大切に丁寧に関わることだと思います」と答えていました。

 

”この研究で学んだケアを是非臨床で生かして欲しい”オブザーバーの指導教員もうれしい感想です。

2年生の感想の一部を紹介します

先輩はすごい。
看護学生の関わりで患者さんが変化されたことに感激しました。

私たちも来年あのような研究ができるのだろうか。ハードルが高い。

 

3年生の声

”文献を山ほど読みました”

”ひとつひとつの研究にすごいエネルギーが注がれていることを実感しました”

”あとは国家試験に向けて頑張ります”

達成感のある笑顔が印象的でこの一年での成長がまぶしい3年生にエールを送ります。