理学療法研究法発表会

先日、理学療法学科3年生による、「理学療法研究法」の最終発表会が開催されました。

1年間を通し、プリセプターの学年を越えた縦割りグループに協力をしていただき、様々な視点での研究を行った成果を、グループごとに発表しました。

理学療法学科が全員参加し、質疑応答も活発に行われ、新たな視点で学べる時間となりました。

最後に、毎年恒例の表彰式があり、優秀で面白い研究だった班に表彰がありました!

 

まずアイディア賞

「足趾機能へのアプローチは浮き指およびバランス能力を改善できるか」

準優勝「足底への刺激が重心動揺と筋活動に与える影響」

そして、本年度の優勝は・・・

「若年者と壮年者の歩行中の筋活動と床反力の差異について~膝OAの予防を目指して~」

でした

それぞれに、学生ならではの発想で、今後の医学に貢献できるようなアイディアのある内容だったと思います。

この経験を生かして、多くの疑問を追及できるよう成長してほしいものです!

1年間大変だったとも思いますが、みんなの達成感あふれる笑顔で最後にパシャリ

グッドライフの「もちつき大会」に参加しました!

令和元年もあと残り数日となりました冬らしく、寒さが厳しくなってきた中で、12月22日(日)に本校の隣にある複合型福祉施設グッドライフ熊本駅前で恒例の「もちつき大会」が開催されました

当日は、本校作業療法学科の1・2年生と看護学科の学生さんがボランティアとしてお手伝いに参加しました。

特別養護老人ホームやグループホームを併設するグッドライフには、多くの高齢者の方が入居されています

もちつき大会は、年末の恒例行事となっており、入居者のご家族の方もいっしょに参加されました

会場には「お正月」などの童謡や昔なつかしい演歌が流れている中で、入居者の皆さんも、スタッフの皆さんの介助のもと、杵を持って餅つきをされました

臼と杵を使った昔ながらの餅つきで、若いころを思い出していただいたり、昔を懐かしみながら楽しい時間を過ごされたのではないかと思います

餅つきを初めて体験する学生さんもおり、最初は不慣れでしたが、すぐに慣れ、手つきよく餅をついていました

餅をちぎり、あんこを丸めてあんこ餅も作りました

最後にぜんざいもいただきましたが、やはり、つきたての餅は格別においしかったです

入居者・利用者の方も、学生たちの挨拶に笑顔で応えていただき、またいろんなお話をさせていただき、楽しいひとときをいっしょに過ごすことができました

当日は入居者の皆さんやスタッフの皆さんに助けられながら、お手伝いをすることができました

高齢者の方々とのコミュニケーションは難しいところもありますが、実際にいろいろな話もさせていただき、またスタッフの方々のコミュニケーションのとり方もとても参考になり、勉強になりました

学生の皆さんにもいろいろな気づきがあったと思います

この経験を生かして、専門的な演習や外部実習でも頑張って欲しいと思います

入居者の皆さんとスタッフの皆さんには大変お世話になりました

貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました

防災訓練を実施しました。

本校では先日防災訓練を行いました

サイレンがなり外にすみやかに避難

各クラス全員避難したか人数を確認し教員へ報告

消火器の使用方法の説明などを聞きました

寒い中みんな真剣に取り組みました

乾燥が気になる季節になりました

皆さん火の元には気を付けましょう