客観的臨床能力試験(OSCE)理学療法学科3年生

理学療法学科3年生は1月より実習が始まります。

その前に「客観的臨床能力試験(OSCE)」を行いました。

本校でこの試験を行うのは初めての試みで、

臨床的な判断力、技術力、医療人としてのマナーなど実際の臨床現場で必要とされる能力を評価します。

模擬患者を相手に行い、教員が採点しました。

学生はとても緊張した様子で、試験に臨んでいました。

試験終了後には注意点や改善が必要な点を教員から伝達しました。

臨地実習開始まで後少し。出来なかったところはひたすら練習あるのみです。

 

特別講演会を行いました

12月2日(土)熊本県道しるべ事業の一環で、京都大学名誉教授、「人と作業・生活」研究所主宰の山根寛先生を招いて特別講演会を行いました。

テーマは「作業療法と歩んだ半生~セラピストに求められるもの~」

山根先生は精神科領域の作業療法の理論家に尽力された大変著名な先生です。沢山の著書を残されており、一部は本校でもテキストとして使用しています。

教科書を書いた先生のお話が直接伺えるということで、どの学生もしっかりメモを取り真剣に先生のお話に耳を傾けていました。

最後に山根先生が述べられた「一人前のセラピストになりたければ、若いうちにしっかり汗と恥をかきなさい」とのお言葉は、学生の心に深く刻まれたはずです。

山根先生。本当にありがとうございました。

日本臨床スポーツ医学会 学術集会

11月18日.19日に東京で開催された「第28回日本臨床スポーツ医学会学術集会」

で本校の理学療法学科教員の谷川直昭先生が発表されました

内容は「Jones骨折検診」に関する発表でした。

Jones骨折はサッカー選手に多く、

早期に発見するために

現場で超音波検査することを推奨するというものです

 

グッドライフ熊本駅前 秋祭り

11月11日(土)に隣接する社会福祉法人青照会「グッドライフ熊本駅前」の秋祭りが行われました当日は、熊本県立第一高等学校の「白梅太鼓部」の16名の生徒さん達に太鼓の演奏をしていただきました

息の合った力強い演奏は、とても迫力がありました

また演奏している時のさわやかな笑顔、そして真剣な表情がとても印象的でした

入居者の皆さんも演奏をとても楽しんでおられたようです

演奏の後は、入居者の方が作られた「メダル」を白梅太鼓部の皆さんに贈呈して、記念撮影もしました

 

天候にも恵まれ、入居者のご家族、職員も楽しいひとときを過ごすことができました

熊本県立第一高等学校の「白梅太鼓部」の皆さんありがとうございました