恕のたより vol.14

学校長通信「恕のたより」-第14号- 学校長 高野 茂
「理学療法総論演習Ⅰ」の演習がおこなわれました

12月6日(火)の3.4限を利用した3年生の「理学療法総論演習Ⅰ」の授業で、理学療法学科1年生が被験者になって、グループ別演習がおこなわれました。3年生が器具を使って1年生を検査する様子を周りの学生が真剣に見守っていました。実際に病院施設での実践を想定しての演習ですので、しっかりと技術を習得してください。また、10月の演習は2年生と1年生の間でおこなわれました。理学療法学科の学年の枠を越えた演習では、先輩と後輩の交流ができることも大きな意義があると思います

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ある教室の風景から

私は時々、校内を見て回っています。講義がおこなわれている教室では、講義の様子を覗かせてもらっています。器具などを使用した演習等ではグループ内で色んなが意見交換がおこなわれるなど様々な光景があります。また、熱心に自主学習している学生さんもいます。恐らく、国家試験対策などではないかと思います
ところで、先日、いつものように各教室を廻っていましたら、ある学生さんに出会いました。その学生はちょうどゴミ容器に入りきれなくなっていたゴミをゴミ袋に回収しているところでした誰から指示されたわけでもなく自発的にされていました。特別なことではないかもしれませんが、私自身さわやかな気持ちになりました

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